おすぎです。

世界一周に向けて、フィリピンの語学学校「cross x road」で英語の勉強をしています。

クロスロードの風景。
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学校はゲーテッドコミュニティ内、閑静な住宅街のお家が学び舎です。つまり静かで安全で(文字どおり)アットホームで、学びには最高の環境だと言うこと。
「家が学校?意味わかんねー」というみなさん、開設当初の慶應義塾大学は福沢諭吉が山の手に破格で購入した私邸だったんじゃ?適塾(現大阪大学)は?幕末の志士を多数輩出した松下村塾は?日本人は「家」で学ぶ方が知性のパフォーマンス上がるんじゃないでしょうか。

上の写真とは裏腹に、このブログを書いている今日は、セブ島に接近している2つの台風のおかげで終日雨。(日本では真冬の1月に台風が発生する。つくづく異国だなぁと思います。)

窓の外の雨音を聞くともなく聴きながら、このブログを書いています。

先日「フィリピン語学留学」と題したブログをアップしました。(→こちら

が、ここに来てからのあまりに素敵な思い出やご厚意の数々を思い出しながら書いたもので
思いのほか筆が走ってしまい、

「長い!」と言うご意見をいくつかいただきました。

そこで、僕が前回長々と書き散らしたブログを「授業編(総論)」「授業編(各論)」「学校生活編」「学習編」の4つに整理して加筆・修正し、ちょっと違う画像や動画に差し替えたものを、今日から毎日小出しにアップしてみようと思います。

1回目は「授業編(総論)」です。

フィリピンの語学学校ってどんな感じなん?っていうのを大雑把にイメージしていただきたく、
また、経験者の方には「そうそう、そんな感じやんな」と懐かしく思い出していただきたく、
あるいは「あれ、うちが行ってた学校となんか違う!」と新たな発見に出会っていただきたく、
投稿してみました。

【授業のこと(総論)】
僕は個室を利用しているので、決まった時間に、先生が部屋を訪ねて来てくださって、マンツーマンでレッスンを受けることができます。
おそらく、フィリピンにある多くの学校がこのスタイルをとっ採用しているんじゃないでしょうか。
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タオル干しててごめんなさい。この8畳ほどの素敵な空間がフィリピンの僕の城です。この部屋でマンツーマンの授業を受けます。窓の外は緑が豊かで、木の葉が風にそよぐ音が本当に心地いいです。Macは私物ですが、それ以外は全部無料で借りられます。

先生は全員フィリピン人で、中にはアメリカなどに留学、就労経験のある先生もいます。
フィリピンは英語を公用語に採用しているので、みなさん当然のことながら英語は達者です。
最初は心配でしたが、こちらに来て実際に授業を受けてみて、いわゆる「ネイティブスピーカー」であることにこだわる必要は、個人的にはあまりないんじゃないかと思ようになりました。

むしろ、グラマーなどに関しては、ネイティブよりも詳しい先生もいるくらいですし、
ネイティブスピーカーのアクセントを学術的に理解している(=理屈としてわかっている)先生もいるので、自分の発音のどこが理論に照らして間違っているのか、論理的に知ることができます。
(ただこれは、僕が個人的に英語のネイティブスピーカーを嫌っている、と言う事実によるところが大きいというのは否定しません。理由についてはいつかまた言及する時が来るでしょう。)
Mastering the American Accent
Lisa Mojsin
Barrons Educational Series Inc
2009-04

発音の教科書。これを一冊きちんと終わらせれば、スピーキングに関しては結構な力がつくと思います。

授業は
月曜日から木曜日までが 2時間×3コマ(計6時間)
金曜日は1時間×3コマ(計3時間)

ただ金曜日には任意で受講できる「エッセイクラス」と「スピーチクラス」があって、
僕はどちらも参加するようにしているので、実質的には他の平日と同じくらいの時間、何らかのレッスンを受けている計算になります。(a) 

その他、金曜日には「アクティビティー」と言って、
先生たちが考えてくれた、英語を活用したゲームを楽しむ参加型のクラスもあって、
そちらを受講する生徒さんが多いです。
(僕もたまに出ます。その時はエッセイクラスを休みます)(b)

その他、任意受講できるクラスとして「文法クラス」と「グループレッスン」というのがあって、
文法クラスはオーナー夫人が日本語で教えてくれる1時間の基礎的な文法授業のクラス、
グループレッスンは文字どおりグループになって何やらいろんなディスカッション的なことをするクラスっぽいですが、あいにく僕は出席したことがないのでよくわかりません。(c)

どちらも平日、週3回くらい開催されています。
 
で、上記の下線部 の受講時間数の多寡とによってコースと料金が決まっていて、
(a) (b) (c)のクラスについては、 どのプランの学生さんも受講できる。

と言った仕組みになっています。 


【授業のこと(総論)】

上述の通り、僕は平日3コマ、6時間のクラスを受講しています。
授業内容は、入学初日に

マネージャーさんと相談して、オーダーメイドのカリキュラムを作ってもらえる。

これがやっぱりここにきた一番のメリットでした。

◆ちなみに僕の一日のスケジュールは大体こんな風になります。

07:00-07:50 起床 朝食

08:10-09:00 授業① pronunciation(発音)
09:10-10:00 授業② pronunciation(発音)or listening(リスニング)

10:10-11:00 授業③ DME(Direct Method for English)
11:10-12:00 授業④ practical English class1

12:00-13:00 昼食 お昼休憩

13:00-13:50 授業⑤ CRM(CROSS x ROAD Method)
14:00-14:50 授業⑥ Practical English class2

14:50-17:00    自習時間(スペリアコースの学生は15:00-16:50までレッスン)
17:00-18:00 文法クラス or   グループクラス(どちらも任意。受講しない場合は自習時間)

19:00-19:50 夕食 自習時間

20:00-21:00 チェックテスト(月曜日のみ)

21:00-             自由時間 就寝 

「少ないなぁ。もっと頑張れよ」

と言う方もいらっしゃれば、

「へぇ、結構大変やなぁ。頑張ってるやん」

と思われる方もいらっしゃることと思いますが、

今の自分にはこのカリキュラムがとてもフィットしているように感じられます。

事前のオリエンテーションでは、1時間以上かけてこちらの話を丁寧に聴いた上でカリキュラムを決めてくださいました。
大輔さん(マネージャーさん)ありがとうございます。


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左の優しそうなお兄さんが「大輔さん」です。本当に親身にいろんな相談に乗ってくださいます。右は「まゆみさん」奥さんでらっしゃいます。お二人との世界一周経験者。とっても魅力的なご夫婦であります。体調が悪い時には胃に優しい食事を用意してくださったり、もうなんか本当にありがとうございますとしか。

そういえば昨日、卒業を前にして、先生に今後の英語学習について相談に乗ってもらいました。


May I ask ~ ? Could you tell me ~ ?とこちらが始めると、
100%前のめりになって耳を傾けてくれる先生たちなんで、
この時も本当に真摯に僕の質問に答えてくれました。

僕の場合はもう、話すことについてはそんなに気する必要はないので
(来週から2週間程度オーストラリア、ニュージーランドを旅するのに不自由しない程度の英語力はありますよ、っていうくいの意味です。)
もっと語彙力やグラマーの能力を磨いて、より自在に英語を使いこなせるようになってほしい、っていうアドバイスをもらいました。

マネージャーさんと同様、先生もまた、生徒のニーズをきちんと把握して授業に反映してくれているっていうのはもちろんですが、
留学期間だけでなく、今後のことまで考えてくれている。
やはり表面的には気さくで明るいhappy-go-luckyな先生たちだけど、さすがプロ。

そんな先生方が僕に提供してくれているレッスンは本当に僕の英語力の向上に有益なものばかりでした。

そんな素晴らしい授業の具体的な内容に言及する前に、
明日はひとまずフィリピンの生活環境について、ざっくりご紹介できればと思っています。